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空港 AIRPORT旅:韓国

韓国 仁川空港の今 「ソウル乗継」の手続きと流れも(2022年6月)

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日本からの乗り継ぎ空港として便利な韓国のソウル・仁川国際空港。しかし、新型コロナウイルス禍で近いはずの場所も、すっかり遠くなってしまい・・・

そんな中、2022年4月と6月、久々に「ソウル(仁川)乗り継ぎ」を体験。ターミナル内の様子、乗り継ぎの流れなどを記しておきます。

※情報は2022年6月現在

仁川空港に着き、出口に向かって歩いて行くと、途中で「入国」「乗り継ぎ」に分かれます。

大きな案内があるので、まず間違えることはないかと。日本語でも「乗り継ぎ」と表記されています。

この奥に、保安検査場があり、乗り継ぎの際は一度、保安検査を受けなければいけません。乗り継ぎのチケットとパスポートを提示します。液体物は100ml以内、ペットボトル不可。日本語まず通じず、英語ならOKです。もし、乗り継ぎのチケットなどが見当たらない場合、保安検査場の前に航空会社のカウンターがあるので、そこで申し出れば対応してくれるはず。保安検査場を抜けると、出発フロアです。

ついでに、乗り継ぎでなく「韓国入国」の場合。

韓国入国に必要な「Q-CODE」の案内が並んでいました。これを登録済みだと、入国が(日本以上に)スムーズなのだとか。

まず、第1ターミナルから。(仁川は第2ターミナルもある。行き来は乗継以外不可)

店舗の開店率は、3~4割ほど。免税店のオープン率高め。工事中の壁も多々。ブランド直営店はまだ臨時休業中が多め。

ただ、時短営業をしているため、全体的に閉店時間が早いです。

日本未進出の「ダンキンドーナツ」は営業中。

「スターバックス」は、第1ターミナル、第2ターミナルとも24時間営業。

なお、店舗の規模は、第2ターミナルのほうが上です。

韓国と言えば!のカフェ「Angel-in-us Coffee」も営業再開。

ただ、ターミナルの両端にあるから、歩く歩く。この辺まで来ると人おらず、のんびり過ごせます(遠いけど)

アイスクリームの「BR」も営業再開していました。

第1ターミナルで「ロボット・キムパッ」も営業。本場のキムパッが3900ウォンから買え、そのまま日本へ持ち帰れる便利な場所でした。

市価よりは高いけれど、乗り継ぎだと制限エリアから出られないので致し方なし。

その他、フードコートも一部の店舗が営業。

メインの韓国料理などは営業していたので、外国人観光客がレジに並んでいました。ビビンバなどが食べられます。

ラウンジも一部のみ営業。例えば、アシアナ航空だと、3ヵ所あるうち、2ヵ所をオープン。第2ターミナルの「KALラウンジ」や、プライオリティパスで利用できるラウンジも部分的に営業していた感じでした。

アシアナラウンジの場合、新型コロナ対策で以前と違った点といえば、ブッフェを利用する際にビニールの手袋を装着するぐらい。コロナ前はごった返していたラウンジも、まだ空いていました。

そして、第2ターミナルは、2022年4月、夜に利用。免税店もすべて閉店した後で、広いターミナルに人はほぼおらず、閑散としていました。

それでも営業していたのは、ほぼ24時間営業の「スターバックス」「セブンイレブン」、そして「KALラウンジ」、以上!でした。第1ターミナルにはないコンビニが、第2ターミナルにはあるのがうらやましい・・・(第1ターミナルは入国しないとコンビニが利用不可)

搭乗客は、以前よりはやや少なめ。でも、4月より6月のほうが明らかに多かったので、戻りつつあるなと。

韓国の方が日本よりも海外旅行の動きが早いので、じきにほぼ全店舗が両ターミナルともオープンするのではないかと思います。