飛行機”絶景”ラウンジ! 「TSUTAYA BOOKSTORE 福岡空港」利用体験レポ
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福岡空港。ずっと工事中だった国内線ターミナルで、2020年夏ごろから、新しいレストランやショップが続々オープン中。
特に、展望デッキ!
それはもう素晴らしい場所に”変貌”を遂げました。初めて行った瞬間に、もう感激。コロナがなかったら、何度でも通いたい!
その展望デッキがあるフロア、国内線ターミナル3階で見つけた「CAFE LOUNGE」(↑)
カフェ、ラウンジ・・・?んっ、蔦屋書店?
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書店の奥をのぞくと、なにやらカフェらしきスペースを発見!
案内を見ると、ドリンクとスナックが提供されるラウンジと。
利用料金「30分500円」で以後、30分ごとに500円ずつ追加。うーん、ちょっと高いな・・・と思いつつ、ひとまず「体験料」として利用してみることに。
受付だけ済ませれば、精算は利用後とのこと。
スペースはこんな感じ(↑) さすが蔦屋書店で、シンプルながらもおしゃれ。
特に、カウンター席が、滑走路ビュー。まだ新しいので、ガラスもとてもきれい。
空港利用者が少ない時期なのもあり、密にもならない間隔。座席は予約席以外はどこでも座れる、自由席でした。電源も多く、ラウンジ専用Wi-Fiも完備。
ドリンクとスナックが、飲み放題と食べ放題。
ドリンクは、コーヒーや紅茶、マンゴーなどのジュース。エナジードリンクみたいなスペシャルドリンクはなく、アルコールは別途500円。コーヒーは「コールドブリュー」も置いてあり、さすが高いだけある、空港にあるカードラウンジやANAラウンジ/サクララウンジよりは上。
そして、スナックは、ピーナッツ類やプリッツェルがこのように(↑)いろいろ取り放題。ただ、シンプルな味があまりなく、たくさん食べられるものでもないので、1カップで終わり。
クロワッサンやマドレーヌなども食べ放題。たぶん1個30円ぐらいのもの(笑)だけれど、せっかくなので2個食べました。味はごく普通。これも、空港のラウンジよりは(30分500円なだけあって)良いサービス。
蔦屋書店で販売されている本は、購入前だと持ち込み不可。その代わり、ラウンジ内の棚にある本は読み放題。特に「旅」に関する本が揃っているのが、さすが空港内の店舗。無料で閲覧できる新聞もあり。
30分は本当にあっという間。さらに30分であと500円追加されると思うと、さすがにもったいない気がして、棚からあれこれ見つけて読もうと思った本はほぼまったく読めず、とりあえず飲み食いだけして終わってしまったのが、返す返すも残念。
【まとめ】
30分500円。ちょっと何か飲みたい、小腹を満たしたいというのであれば、空港内どの店舗でも最低そのぐらいの値段は余裕でするわけで、そう考えれば適正価格ではある。しかも、飛行機はよく見えるので、テンションが上がる。
ただ、1時間1000円だと、場所代と考えてもやや高い。1時間もあればホントのんびり過ごせると思うけれども。
あと、このスペースは「保安検査前エリア」にあるので、搭乗まで余裕がある人向け。時期によって、保安検査が混んでいることもあるため、出発便が控えている場合は早めに行動を!