【中国】 重慶空港からエアポートバスで解放碑へ

中国国際航空(エアチャイナ)の国内線で、北京から重慶に向かって定刻に到着した話の続き。今度は、空港から重慶の中心部に向かいました。泊まる予定のホテルは、重慶中心部の真っ只中、「解放碑」の近く。

重慶江北国際空港から中心部に向かう交通アクセスは3つで、「エアポートバス」「タクシー」「軌道交通(地下鉄)」。軌道交通は始発駅ながら、駅の数が数えたら20駅以上、駅の間隔も長そうで余裕で1、2時間はかかりそう。タクシーが一番道に迷いそうにはないものの、100元以上(約1,600円)はかかる。エアポートバスは『地球の歩き方』によると15元、でも看板を見ると10元(約160円)・・・安っ!!!

ということで、バスも一見、乗り心地も悪くなさ気だし、乗ってみることに。「上清寺」「重慶北駅北広場」の2路線あるうち、最近、上清寺から解放碑まで伸びたと中国語で書いてあるのは理解できました。ちなみに、江北の「江」は重慶に流れる長江のこと。

バスの切符、さてどこで買うのかな、と思って並んでいたら、バスが来ました。日本語がわかると中国語がなんとなく読めるってありがたいですね、さすがに行き先は間違えません。そして、バスの中から女性のガイドさん(?)が出てきたので10元を渡すと切符をくれました。

しかし、バスはすでにほぼ満席。それでも1人残らず乗せようとするのがこのガイドさんのお仕事らしく、車内でものすごい剣幕と大声でいきなり「人員整理」がスタート。とにかく1席でも多く客を乗せるため、荷物があろうがなかろうがとにかくギュウギュウに人間を詰め込みさせ始めました。ラスト1名の自分の席など、1名分どころか太った中国人の横で半名分ぐらいのスペース、それでも容赦なく詰め込まれまして・・・断る勇気など起こらず、おとなしく乗った途端、ガイドさんはバスから降りて、バスは急発進。

空港から中心部の距離は『地球の歩き方』によると約18km、所要1時間とのこと。ただ実際、夕方のとてつもない中国の交通ラッシュに見事に巻き込まれ、バスは遅々として前に進まず。そんな中で半名分のスペースでギュウギュウ・・・空港からのバスでおしり、というより膝があらぬ方向に曲がったままでガクガクブルブルになってしまうなど初めて経験しました。結局、上清寺に着くまで2時間もかかりました、よく耐えた、自分。

上清寺から解放碑まではすぐ・・・のはずが、よくわからない裏路地でいきなりバスを降ろされました。最近できた停留所だからか、よく見える表示などもなく、降りた場所からは写真にある解放碑も見えず、まったく「ここ、どこ?」状態。

頼みの綱、iPhone の「Map」で現在地を調べると、これまたGPSが正確に作動せず、あらぬ方向しか表示されないままジ・エンド。仕方なくスーツケースを引っ張り、まわりをウロウロして地図を見つけるも方角がわからないからあっち行ってこっち行って状態。何人かに声をかけるも、こちらが中国人だと思われて中国語しか話してくれず、1時間ぐらいは余裕でさまよって途方に暮れました。

最後の手段、地下鉄の駅を見つけたので、出口の番号を確認して一度降り、そこから地図を見て地下から脱出すると、やっと解放碑が見えました。結局、停留所から彷徨った末の真逆にあったのでした。何度も確認したスマホの地図は結局、最後まで正確な位置を表示せず。香港のSIMで半ば強引に中国で使おうとするからダメなのかしら・・・

便利なようでそうでもなく大変だった、エアポートバス。中国にあまり慣れていない、相当に旅をこなしていない方には、迷いもなくタクシーの利用をおすすめします。1人でなく割り勘だと(迷うことを考えると)安いと思います。

 

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