LCCで出張 ジェットスター「フレックスBiz」がおすすめの理由

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毎月東京出張。4月も早々に行きました。最近は本当に、大手に乗ったりLCCだったりとすっかり使い分けています。今回も行きはJALで、帰りはジェットスター。そのジェットスターで今年2月にスタートしたビジネス出張サイト「フレックス Biz(フレックスビズ)」を初めて使ってみました。

「フレックス Biz」は、国内線だと+2,000円。航空券を予約・決済すると、以下のような機能が主に利用できます。

■ フライト変更 当日無料
■ 変更手数料 無料(日付・時刻・搭乗者名)
■ 予約のキャンセル可(フライトバウチャーでの払い戻しあり)
■ お手回り品1点 追加持ち込み可(ノートPCなど座席下に収まるサイズ)
■ 座席指定 無料(通常座席、前方座席)
□ 48時間の購入期限 など

個人的には「お手回り品1点 追加持ち込み可」が、カメラ機材などカウンターで預けたくない荷物も許容範囲ならば機内に持ち込めるのが、まず大きいです。そもそもジェットスターの場合、機内に持ち込める手荷物が2点までしかも合計7kg以内なので、カメラがあるとけっこう厳しくなります。本音を言うと、どのLCCでもお金を支払うから、カメラの分を機内に持ち込みたい。

今回、関空への最終便だったので、預けた荷物を関空でターンテーブルから受け取るのにちょっと時間がかかる、日中なら問題なくとも、深夜に近づくと関空からの列車の本数が減るので、少しでも遅くなるのを避けるには機内にできれば持ち込むほうが早く動けるのでこれも大きかった。

そして持ち込んだカメラバッグ、座席下に収まるかなと思ったら、全然OK。D810 が入ったカメラバッグは横にせずとも余裕で入りました。ジェットスターの座席下のスペース、けっこう広いですね。大手だとオーディオシステムなどがある分でシート下に「箱」があってけっこう入れづらい、小型機だとそもそも狭いのも、シンプルなLCCのほうが逆に入れやすいのかというのに気づきました。これなら望遠レンズがある時に使うニコンのカメラバッグも入りますね。

あと、「座席が事前に、しかも前方座席も指定できる」のも良かったです。特に夜が遅いと前方座席のほうが早く機内から出られるので。前方のドア横でなければ、1列目も無料で指定できました。「LCCだけど予約すぐ支払わなくていい」「フライト変更が無料でできる」というのも、今回は使わなかったものの、スケジュールがやや流動的な出張ではありがたい機能かと。

ちなみに今回の運賃、東京(成田)-大阪(関西)での通常の最低運賃である3,990円+α と2,000円で合計6,000円ほど。搭乗5日ほど前に予約。その後すぐ運賃が跳ね上がっていました。この最終便はLCCなのにビジネス客の利用が多くて直前で席が埋まるので、やや早めに予約するのが大事ですね。

2,000円が高いか安いかは、人それぞれかと。最近は手荷物の心配がある時や座席にこだわりたい時は事前にサッサとオプション運賃を付けてしまいます。そのほうが乗る前の不安がなくなってラク。それでもLCCは安くてありがたいです。

(参考記事)
国内LCC初!ジェットスターがビジネス客向け運賃オプションを販売 (All About News)
安いだけじゃない!大阪出張でLCCを利用すべき理由5つ (All About)

おまけ。今回の出張もややタイトなスケジュールの中、桜をチラッと見に行きました。港区の芝公園です。青空なのにカフェとかにこもるのももったいない(笑) まだ満開ではなかったけれど、すごくきれいでした☆

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