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【搭乗レポ】 ルフトハンザ 短距離線でも機内食が出たよ(パリ→フランクフルト)

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ラウンジの記事で「ルフトハンザは久々」と書いた通り、思い返すと3、4年ぶりのルフト搭乗。しばらくワンワールドだったので。それ以前は本当によく乗っていました。ちなみに、初ルフトはヨーロッパ2度目の時、関空からフランクフルトそしてボローニャ、アムステルダムへ。パリCDGやフランクフルトからミラノ・マルペンサに飛んだこともあります、今はなきルフトハンザ・イタリアという航空会社もありました(古い)

行きは羽田からパリにANAでやって来て、帰りも同じルートがよかったものの、航空券の安さ優先でなぜかパリからフランクフルトに行ってそこからANAで羽田へというルートに。飛行機1回多くなったのに安いなんて、相変わらず謎すぎる航空運賃。まぁこちらとしては、飛行機に1回多く乗れる、しかもルフトハンザ、フランクフルトの空港も久々に行ける(ラウンジも)、マイルもその分貯まる、ただただ「ラッキー!」です(笑)

パリCDGからフランクフルト、パリ中心部から近いオルリーほどでないにしろ、ほぼ完全にビジネス路線のようで、乗客ビジネスパーソン多数。そして、お決まりのディレイ(遅延)です。フランクフルトでANAへの乗り継ぎが1時間超しかないのでちょっと焦る。

しかし驚いたのが、前便で乗客が降機してからおそらく5分足らずで搭乗開始したこと。掃除などほぼせずに出発を優先、それがまたドイツ人らしいというか・・・もちろん1分でも早く出発してくれればそれでよいです、機内は思ったほど汚くなかったですし。

ビジネス路線なだけに、素早く出発。1時間超のフライト、機内食が出てきました。といっても、客室乗務員が「サンドイッチいる?」と通路でこちらをチラ見して一瞬立ち止まるだけ、いらない客には渡さず、サッサと作業をこなしていく感じ。ドリンクも同様。

せっかくなのでいただきました。意外と美味しかった、特にパンが。ヨーロッパの航空会社はパンが美味しいから、具も合わせて美味しく感じる。エコノミークラスなのに。ちなみに、カーテン開けっ放しの前のビジネスクラスでは温かいパンが配られていました、さすが。

機内誌をチラッと見ると、ルフトハンザの機材(フリート)一覧が。所有機材、なんと多いこと。いや、飛行機を撮っていても、ロフトはいろいろ機材あるな、とは思っていたけれど、こう並べられると壮観ですね。

ちなみに、ここではすべて新塗装。でもまだまだ旧塗装がたくさん、です。自分が乗ったA320-200も、もれなく旧塗装。

フランクフルト到着。あのディレイ分はほぼカバーして定刻でした。今までフランクフルトのルフト便でさんざんあった「沖駐め」だったら、今回は時間がないから嫌だなぁと思っていたら、ちゃんとPBB(搭乗橋)がついていて、ホッ。

見渡す限り、ルフトルフトルフト。しばらく写真を撮っていたい気分だったけれど残念、時間がない。しかも、ANAのゲートはやはり違うターミナル。過去に嫌な思い出しかない地下トンネルを、またしても延々と歩いて向かいました。

次に機会あれば、関空=フランクフルト線にも乗りたいですね。747-4の運航中に。