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日本の空港には必ず「展望デッキ」があります。
飛行機がきれいに撮れるかどうかは別として。
海外の空港だと、展望デッキがある場合は、
極めて珍しいです。つまり、ほぼない。
フランス・パリのオルリー空港には、あります。
シャルル・ド・ゴール空港にはないので、貴重。

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オルリー空港、南ターミナル4階にあります。
案内もあり、これに従って上に、上がっていきます。
その途中、「治安」にご注意を。
ホームレスが寝転がってます・・・
特に、暗くなってから行くのは絶対おすすめできません。

ターミナルの屋上に、展望デッキ。
アクリルガラス越しで、天井にも網が。
海外なので、わがままは言えません。
展望デッキ、あるだけありがたい。
タバコが吸えるので喫煙休憩の空港関係者が多め。

管制塔のほうを眺めた風景。
35mm換算で焦点距離24mm。つまり、広角側で撮影。
日本と異なる光景は楽しいです。
日本人に珍しいエアラインがたくさん。
ただ、ガラスの写り込みが・・・
忍者レフを使いたいところだけれど、ここは海外、
しかも、ホームレスが近くにいるような状況では、
目立つのはNG、出さないのが無難です。

滑走路の方向を撮ると、こんな感じ。
35mm換算、焦点距離350mmぐらい。
着陸は遠すぎて、ガラス越しだとほぼ撮れません。
ただ、スポッター活動にはここは良いかも。
作品作りにはツラい。

ガラス、けっこう汚いので、選んで撮らないといけません。
中には割れているガラスも・・・
見ての通り、治安があまりよくない展望デッキです。
手荷物や機材の放置などもってのほか。
ターミナルなので、トイレや屋根に困ることはなし。
オルリー空港を利用することがもしまたあれば、
行こうかなーと思います。