【エールフランス】パリCDG空港旗艦ラウンジ（ターミナル2F）利用レポ

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エールフランス航空の拠点、パリ・シャルルドゴール空港。
ここにあるのが、フラッグシップラウンジ。

以前利用したのが、日本便が出発する「ターミナル2E」
今回、シェンゲン圏出発の「ターミナルF」

場所は「ラコステのそば」がわかりやすい。

プライオリティパスでは利用不可。
エールフランス便の搭乗なら、有料で利用可。
（日本円で1万円近くする）

ジュイン・マンク設計の壮大な階段で繋がった2フロアのラウンジ。空港の中心にある穏やかな泡のように曲線を描いた巨大な窓「ロイユ・ドゥ・ピスト（滑走路の目）」からの空をお楽しみください。

ラウンジのデザインがまず素晴らしい。
さすが、フランス。

座席は多めでも、利用客も多い。
奥に行くほど空席あり。

軽食は、朝・昼・夜で、メニューが違う模様。
それなりにお腹いっぱいになれる。

フランスと言えば、パン。パンが多い。

フランスはワインの国。

ワインとシャンパンも飲み放題。

紅茶のティーバッグは「PARAIS DES THE」

数年前は「フォション」だった記憶。

とはいえ、これもなかなかの高級紅茶。
ティーバッグの袋が紙でなく布。
とても美味しかった。3杯飲んだ。

朝食と昼食をいただく。
これも3回もおかわりしてしまった・・・

ブリオッシュがあって幸せ。

窓の外に、飛行機。
エールフランスと、たまにKLM。

さすがフラッグシップラウンジなので、
眺めはいい。

ちなみに、クラランスのエステ（無料）もあった。
今回は利用せず。

空港内に航空グッズを売っているのを見たことがなく、
エールフランスのラウンジ入口のみかも。

それなりの価格する。
ここでしか買えないと思うと旅の記念になる。

ヨーロッパきっての大手航空会社、
しかも、首都パリの空港だけあり、
この空港では間違いなくトップ。

軽食もドリンクも居心地どれも、
ドバイなどのほうが豪華なのだけれど、
何か違う。絶対に勝てない、何か。

中東やアジアのどこか成金っぽいのと、
まったく異なる、見えないところ、
老舗、伝統、洗練、エレガンス。

うわべだけでない上質な空間。
やはりフランスに敵うものはないなと。