パリCDG ANA指定の「スターアライアンス・ラウンジ」 【プライオリティパス】も可

フランス・パリのシャルル・ド・ゴール空港といえば、ここを拠点とし、フランス共和国の”フラッグシップ”であるエールフランス航空のラウンジがダントツに良いのは当然として、その他の、特にアライアンス(航空連合)が違う、スターアライアンス利用だと、さてどうなるのか。先にいろいろ調べたうえで、ラウンジを巡ってきました。

先に、結論。ANA利用だとシュンゲンエリア外なので「スターアライアンス・ラウンジ」、ヨーロッパ各国へ行く便を利用するならばシュンゲンエリア内の「ルフトハンザ・ラウンジ」など、です。ルフトハンザのラウンジについての記事は、先に書きました。

パリCDG ルフトハンザラウンジ利用 – フードと雰囲気は如何に?

スターアライアンス・ラウンジの利用基準は、基本的に「プレミアムエコノミー以上」「スターアライアンスゴールド以上」です。また、空港ラウンジサービスなら【PriorityPass】(プライオリティパス)でも利用できる、ということで、入室ハードルはそれほど高くないラウンジです。



(もはや古い)第1ターミナル内にあるものの、このラウンジ自体はまだ新しいのか、レトロ感など一切ない、居心地は良かったです。デザインもモダンでおしゃれで、この辺りはやはりフランス・パリ。

利用したのは、朝8時ごろ。写真の通り、ガラガラ。国際線のエリアだから、日本を含むアジア便が出発する夕方ごろになると、けっこう混んでいるのかしら、とも。中国行きと重なったら大変そう・・・

なお、ラウンジ内では、空いていると電源やWi-Fiなどの心配もないので、念のため。

フードはザッと確認したところ、可もなく不可もなく、といった感じ。適度なラインナップ。エールフランスと比べてはいけないのだけれど、スープ、サラダ、スイーツ、ヨーグルトなど。おつまみ、腹ごしらえには十分なボリューム。

よく見たら、日本酒も置いてありました。日系以外の海外のラウンジで日本酒があるのは珍しい。

このスターアライアンスラウンジで最も素晴らしいなと思ったこと、フランスの紅茶ブランド「KUSMI TEA」。

世界中のラウンジでの「紅茶」チェックをしている中でも、ビジネスクラスのレベルで「KUSMI TEA」はかなりレベルが高い。このティーバッグ、日本で買うとけっこう高いんですよ(笑) ちなみに、エールフランスのラウンジは「FAUCHON(フォション)」。フランスは紅茶文化があるので、ラウンジに置く紅茶のティーバッグ、そのセレクトもさすがです。

日本にもお茶に関しては素晴らしい歴史と文化があるので、ラウンジに置くお茶ももう少し改善してもらいたいものです、ホント。

このスターアライアンス・ラウンジで気を付けないといけないのが、シュンゲンエリアのゲート(搭乗口)から利用する時。一度、フランスから「出国」する必要があります。

「ラウンジのために出国なんてできるの?」という心配は無用、できます。出入国審査でもし質問されても「ラウンジに行きたい」でOK。

また、いったん保安検査まで済ませてしまってゲートの目の前に来ても、保安検査より前に引き返すこともできるのがフランス。これ、日本ではできません。フランスでは、保安検査前に戻る特別な「扉」があり、係員に一声かければ利用OKです。

くれぐれも注意しないといけないのは、出入国審査や保安検査での列。飛行機に間に合わないリスクがあるので、時間に余裕がある時にしかおすすめできません。特に、出入国審査時に中国便とバッティングすると、最悪。

日本からANAでの帰国時ならともかく、そこまでリスクを冒してまで行く価値があるかというと正直、微妙。実際にやってみた身としては(苦笑) 止めといたほうが良いよー、と念のため。どうしてもラウンジに行ってみたい方、出発までまだ何時間もあるならぜひ、で。

 


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