【アラスカ航空】 バンクーバーからシアトルへ 予約・荷物・マイル【搭乗レポ】
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アメリカの航空会社「アラスカ航空」です。
2019年12月25日のクリスマス。
バンクーバー→シアトルで搭乗。
アラスカ航空に搭乗するのは、実は2度目。
前回は2014年11月。
サンフランシスコ→シアトル、のはずが、
機材繰りにより、突如の欠航、しかも、
オークランド空港に”護送”されて飛ぶという、
極めて珍しい体験をさせられました。
だから思い出深いです。違う意味で。
アラスカ航空の航空券を予約、注意すべき点
まず、航空券の予約です。
「スカイスキャナー」で検索後、公式サイトで予約決済。
シアトル⇔バンクーバーは、多くの航空会社、
たくさん便があるので、選び放題。
エアカナダとデルタ航空が安かったのだけれど、
やっぱりアラスカ航空に乗りたかったので、
ちょっと高めだったけど、予約。
運賃「15,000円」ぐらいでした、片道。
注意すべき点、日本語ページがないこと。
英語オンリーです。
もしなにかあってもすべて英語で対応となります。
アラスカ航空のチェックイン(搭乗手続き)&手荷物
出発2時間ほど前に、空港のチェックインカウンターへ。
スーツケースがあったので、預けなきゃいけなくて、
しかも「1個から有料」(26.25カナダドル=2,170円)と。
カウンターで、カードで支払いました。
なお、JAL通し、ANA通しなどの国際線航空券だと、
JALルール、ANAルールが適用されるので、エコノミーでも、
2個まで無料。今回は別切りチケットにつき、適用外。
機内持ち込み手荷物は「身の回り品1個と手荷物1個」の、
合計2点まで。重さなどの制限は基本なし。
アラスカ航空 搭乗から機内へ
搭乗手続き後、保安検査場へ。
バンクーバー国際空港は「国際線出発」「国内線出発」
「アメリカ行き出発」と3つの出発口があり、
シアトルなので、アメリカ行きの出発口へ。
その保安検査で起きた顛末は、以下の記事に詳しく。
(参考)
【実体験レポ】飛行機の搭乗券に「SSSS」! 一連の流れを詳しく紹介 【2019年版】
とんでもないクリスマスプレゼントをいただきました。
これもきっと一生忘れられない。
アラスカ航空とは「奇縁」があるとしか思えない・・・
なお、アラスカ航空ではステータスがなく、JALのマイルが、
ただ貯まるだけなので(これについては後述)
ラウンジは、プライオリティパスが使える、
「プラザ・プレミアム・ラウンジ」へ。
優先搭乗もないので、のんびり搭乗です。
よーく見たら、旧塗装のイヌイットおじさん。
使用機材は、おなじみ「ボーイング737-800」です。
実はこの区間、プロペラ機(ボンQ)がほとんどで、
ジェット機の運航は、1日1便のみ。
スペマ機を狙っていたけれど、あえなく撃沈。
いちおう、ビジネス/エコノミーの2クラス制。
エコノミークラス、ドリンクのサービスはなし。
以前のオークランド→シアトルはあったので、
フライト時間の差かな。
前に乗った時も思った、パーテーションがステキ。
アラスカっぽいデザイン。
座席もアメリカなのもあり、狭さを感じません。
そういえば、【電源】が、座席ごとにあった!
シアトル・タコマ空港はアラスカ航空の拠点(ハブ)
バンクーバー~シアトル、時差もなく、1時間足らず、
瞬く間に到着。近い。
アラスカ航空のハブ、ということで、この通り(↑)
おじさんがいっぱい!!!!!
おじさんに囲まれると「シアトルに来た~」と、
思ってしまいます。至福の時間。
新塗装かなり増えたものの、シアトルまで行くと、
旧塗装もチラホラ見かけましたね。
アラスカ航空の搭乗分でJALの「マイル」がつく!
アラスカ航空の搭乗分は、JALのマイルが付きます。
今回の、自分の発券クラスでは「50%」付与。
ただし、「FLY ON ポイント」は付きません。
アラスカ航空はワンワールドに加盟していないので。
機内誌で見かけた広告。
日本のイメージはラーメンと寿司だそうですよ。
なんともいえない、鶴丸とおじさんのコラボ。
まとめ。大手航空会社並みに利用できる、ステータスだけ注意
最初はLCC(格安航空会社)だったような、でも気づいたら、
大手航空会社と肩を並べる存在に。
尾翼がイヌイットおじさんだけに、存在感もあります。
近年、ヴァージンアメリカをゴッソリ買収して、全機体を、
おじさんに塗り替えているので、おじさん増殖中。
大手航空会社並みに利用できます。
足らないのは「ステータス」の部分だけですね。
737かA320しか保有していないので、大陸横断などは、
ちょっとしんどいんじゃないかなーと思います。
エコノミークラスだと。
アメリカ本土からハワイとかも飛んでいるけれども。
通路1本はツラそうです(他社で経験あり)