国際線 機内での長い時間、おすすめの過ごし方&お役立ちグッズ

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飛行機の機内で過ごす時間、国内線ならば短くて、
あっという間に到着する一方で、国際線では、
10時間以上乗り続けることも。

長時間、機内で過ごすのが苦痛、という方も、
多いかと思います。

毎年、国際線長距離便に何度も乗ってきた経験から、
機内での時間の上手な過ごし方、機内持ち込みで、
おすすめのグッズなどを紹介します。

機内で映画を観る。名作から最新作まで

自分が、機内で過ごすのに最も多いのが、
「映画」を観る、です。

機内では、過去の名作から最新作まで、
多くのラインナップが揃っています。
暗い機内、意外と観るのに集中できる。

特に、ANAやJALだと、いかにも日本人好みの、
映画や連続ドラマまであり、10時間フライト、
往復で観るのに時間が足らないことも!

ANAやJALでは、自分の便でどの作品が見られるか、
公式サイトで事前にチェックできます。

できれば、ヘッドフォンやイヤホンなどは、
持参したほうが、さらに楽しめます。
(特に、エコノミークラス!)

一方、外資系航空会社だと、日系航空会社より、
ラインナップという面でやや劣ります。

エミレーツ航空やシンガポール航空などは、
困らないものの、その他多くは、日本語対応してない、
作品が日本人好みではない、ということも。
作品を事前チェックできない場合もあるので、
その辺、ご覚悟を。

短距離、中距離の路線だと、個人モニターが、
ない場合もあります。
その時に備え、iPadなどのタブレット端末に、
映画などを入れておいて持参するのもおすすめ。

ひたすら「寝る」に徹する

機内での時間を、睡眠時間にすると、現地に着いてから、
時間を有効活用できます。

ただ、しっかり睡眠するなら、空いているエコノミークラス、
または、ビジネスクラス以上でないと、非常に厳しいです。
空いているエコノミークラス、近年めったにありません。
機材が小型化してきているため。

あと、機内で眠るための「座席確保」も大事。
そのテクニックをいくつか。

■ 事前座席指定で、空いてそうな場所を確保
■ カウンターで、隣りがいるか聞いてみる
■ 前方より後方のほうが空きやすい(便による)
■ 窓側ブロックより中央ブロックの通路側座席
■ 家族や友人同士でも隣りに座らない
■ 機内での座席移動はベルト着用サイン消灯後

機内で仕事に没頭する

機内での時間を「仕事」をして過ごす人も、
けっこうおられます。

機内は、意外なほど集中できますし、最近、
飛行中に「Wi-Fi」が利用できる飛行機も、
増えてきました。

パソコンを開けての仕事は「電源確保」が大事。

USBポートしかない座席クラスだと、
よほど高性能でバッテリーが持続しないと、
電源切れとなっては、元の子もありません。

あと、ビジネスクラスであればほぼ問題ない一方、
満席のエコノミークラスでも、パソコン仕事は、
ほぼ無理。周りに配慮しなければなりません。

本や雑誌を読む、ただし注意が必要

以前、飛行機の機内に、本や雑誌、持ち込んでました。
今ほど、映画のラインナップが充実していなかった頃。

最近あまり持ち込まないのは、機内持ち込み制限が、
厳しくなったからです。特に、LCC(格安航空会社)

持ち込むなら、文庫本を数冊程度。
あと、電子書籍が読める「Kindle」なら、
大量の書籍を端末に入れて持ち込めます。

雑誌は「楽天マガジン」がおすすめです。
自分も普段からずっと利用しています。

タブレット端末などに雑誌をダウンロードしておけば、
電波がない、機内などのオフラインであっても、
サクサク読むことができます。
雑誌のジャンルも多岐にわたっていて、飽きません!

ゲームをして過ごす

いつの間にか時間が経っていた、というなら、
「ゲーム」でしょう。

スマートフォンなどのゲームだと、オフラインだと、
遊べないことも多いので、ゲーム機を持ち込むのが、
おすすめです。

できれば、電源が利用できる座席だとベスト。

ゲームはやり過ぎると、身体に悪影響なので、
時々休憩するなどしましょう。

 

【まとめ】

個人的には「映画」「寝る」「読む」が基本で、
仕事は、搭乗前にほぼ済ませます。

というのも、飛行機に乗る=仕事、が多いので、
機内では、座席のチェック、機内食の撮影など、
けっこう忙しい、という事情がありまして。

映画などはホント、日系航空会社だと安心で、
欧米路線の往復でも全部見られないほどの作品が、
揃っていて、逆に、寝不足になったこと多々。
(ぜいたくすぎる悩み)

ビジネスクラス以上だと、「寝る」に、
徹するのが一番良いものの、金額的に、
もったいないなーとも、思います。
まだまだ乗りこなせてません(苦笑)

機内で過ごす時間を快適にするには、
「航空会社」「搭乗クラス」による、
といっても、決して過言ではないです。

LCCだとそもそも、機内で映画を観るなら、
タブレット端末を持ち込まないといけないし、
満席も多く、睡眠も至難の業ですから。

 

 

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