アメリカ・シアトル空港 アラスカ航空 ラウンジ(ノースサテライト)

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アメリカ・シアトルを拠点とする、アラスカ航空。シアトル・タコマ空港には、アラスカ航空のラウンジ「Alaska Lounge」が3ヶ所も。さすがハブ空港です。

そのアラスカ航空は、JALも所属する「ワンワールド」に先日加盟。ということで、JALの上級会員(サファイア以上)であれば、アラスカ航空のラウンジも、無料で利用可能となりました。

早速向かったのは、ノースサテライトというターミナルの中央部からやや離れた場所にあるラウンジ。空港の地下を走るシャトルトレイン(無料)でこのサテライトのターミナルまで行くことができます。まだここ新しいのか、ずいぶんきれいです。

搭乗ゲートがあるエリアの1つ上の階が、アラスカ航空のラウンジ。入口に、ワンワールドのプライオリティが示された案内表示も。

ただ、受付でちょっと手間取りました。

今回の利用航空会社は、アメリカン航空。しかし、ステータスはJALであり、ちょっとややこしい。JALのステイタス番号を聞かれました。それをスタッフがパソコンで入力して確認?したのか、それで利用OKに。もし可能であれば、JALのステイタスカード(現物)を航空券と合わせて提示するのが一番早いかも。航空券にも「SAPPHIRE」の印字はあっても、それだけでは利用不可だったので。

やっと入ったラウンジは、広い! 眺め最高! 滑走路ビュー!

平日昼間なのに、利用客かなり多め。座席がないことはないけれど、よい席は埋まっているという感じ。アメリカはすでにほぼ元通りでした(2021年9月)

ラウンジに、大きな暖炉。冬はここに火が灯るのでしょうか。

シアトルの冬は寒いので・・・(2度も経験済み)

アラスカ航空の公式チャンネルの動画(↓)

軽食は、サラダやヨーグルト、チキンも含め、それなりにありました。味のクオリティはともかく、いろいろ食べればお腹いっぱいになれます。

コロナで敬遠されたビュッフェ形式ここに健在。いちおう消毒液とビニール手袋は置いてありました。

おもしろかったのが、アメリカでおなじみのパンケーキ製造機。飛行機、滑走路、管制塔! アラスカ航空オリジナルなのかな。

試しに作ってみました。できたてほやほや、おいしかった。

コーヒーは「スターバックス」です。シアトル発祥のスターバックス。ちなみに、アラスカ航空の機内で提供されるコーヒーも当然ながら、スターバックス。

ラウンジに置いていたコーヒーは「Pike Place Roast」一択。これも定番の豆。

紅茶のティーバッグも、これもスターバックスと提携する「TEAVANA」でした。

スターバックスより、こちらのほうが珍しいから、ちょっと気になった。

奥に、大きめのバーコーナー。ビールやワインをカウンターでオーダーして受け取っていました。まだ昼過ぎだからか、ここの利用客は少なめ。コロナの感染が収まるまで、このコーナーも時短営業っぽい感じでした。

あと、ラウンジ内Wi-Fi、もちろんあります。ただ、使う人が多いから、やや接続速度は遅め。「Wi-Fi、つながらないんだけど」とスタッフに言っている人も見かけたので、この点はあまり万全ではないかも。

★まとめ★

飛行機がよく見える広々としたラウンジはどこも好印象です。

特にこのラウンジ、近年勢いづくアラスカ航空のフラッグシップラウンジともいえる場所。居心地、軽食やドリンク、どれを取っても、シアトル空港では最上レベルに違いない。

ワンワールド加盟で、JALのサファイア以上、つまりJGCでも無料で利用できるようになったのは、本当に朗報。搭乗ゲートからちょっと遠くても、時間に余裕をもってまた利用したいラウンジです。

以前、シアトル空港を利用した時は、エアカナダだったので、ユナイテッド航空のラウンジを利用(↓)
ここはかなり小さいラウンジだったので、アラスカ航空のほうがレベルは上です。

シアトル・タコマ空港のラウンジ「ユナイテッドクラブ」利用レポ

 

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