飛行機が突然「欠航」した時にするべきこと 【国内線】

自分の便が、もし当日「欠航」になったら。

もし前日までに欠航の連絡があれば、まだマシ。当日だと、誰もがけっこう焦ります。搭乗ゲートの前で待っていて、飛行機が目の前に駐機しているのに「欠航です」ということだって、あり得ます。突然、欠航する理由は、台風や霧、大雪といった天候不良などでなく、「機材整備」「機材繰り」など。

以下、ANAおよびJALで、もし突如、欠航に遭遇したらどうすれば・・・のヒントをご紹介します。

【1】 その場で他の便、他の航空会社で「空席」を探す

欠航を知ったら、即座にできればその場で、スマートフォンで公式アプリ、パソコンの公式サイトなどを開き、他の便や他の航空会社で「空席」を探して、あれば予約。空港に行ってからではタイムロス、他の便の空席は「早い者勝ち」です。特に、777や767といった大きめの機材だと、その分の乗客が他の同じような時間帯の便に”殺到”するわけで、すぐに争奪戦となります。

WEBが開けない状況であれば、国内線デスクなどに電話するのも手。上級会員であれば、そちらの専用電話番号のほうが繋がりやすいです。

【2】 空港のカウンターに走る

もしも、空港もしくは極めてそれに近い場所にいたら、自分が予約していた欠航便の航空会社カウンターへダッシュ。カウンターで便の振替をしてもらうか、なければ「空席待ち」です。その空席待ちは、空港のカウンターでしか手続きができませんし、早く手続きした人のほうが順番が早い、これも「早い者勝ち」です。

なお、他の航空会社の便に振り替える際、もとの航空会社のカウンターでの手続きが先に必要です。

【3】 「空席待ち」の順番は上級会員から

空席待ちのカウンターは、カウンターの近くにあったり、保安検査場を通過して搭乗ゲートのそばにあったりと、空港によって異なります。指定された時間に必ず、早めに行ってスタンバイ。空席待ちは1度しか呼ばれません。そして「呼び出し順」がキッチリ決められています。航空会社の最上級会員にあたる「種別S」から呼ばれます。

種別S>種別A>種別B>種別C

いくら早く空席待ちの手続きをカウンターでしても、この順番は絶対で、あとから来た「種別S」に抜かされた、ということは日常茶飯事です。悔しくても、諦めるしかありません。航空会社の上級会員であること、その最大のメリットはこの「空席待ちの順番」にあると、個人的には考えています。

【4】 飛行機をあきらめ、他の交通手段を選ぶ

もし、他のどの便も満席で、上級会員の資格がなければ、空席待ちをしても乗れる確率は正直低いです。座席数や便数が少ない地方路線だと、確率はさらにグッと下がります。

飛行機は欠航が決まると、支払った金額の全額が後日返金されます。その手続きはウェブでも後日でも可能なので、先に他の交通手段を調べて動くほうが、効率的。東京=大阪なら新幹線、夜行バスなど。

ANAやJALでは「運航状況のお知らせ」を登録しておくと、欠航などの連絡がメールで届きます。これは必ずあらかじめ登録しておきましょう。



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