空港ホテル | 深セン空港直結!「ハイアットハウス」 【宿泊レポ】

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香港周辺は「3大空港」と言われていて、香港・澳門(マカオ)・深圳(深セン)です。深センといえばれっきとした中国、とはいえ、香港から近いので、発着は香港利用ながら、深センのあの噂の空港を視察を兼ねて行ってきました。(空港は宇宙船のようだった 汗)

その時に泊まったのが、深セン空港直結の「ハイアットハウス」。1泊朝食付き10,000円ちょっと、あのハイアットが、ですよ。香港だと3、4万円は余裕でしそうだから、お得。

ハイアットハウスは、ハイアットの中で「長期滞在向け」のブランドです。客室はこの通り、リビングルームがあり、ベッドルームがあり、バスルームがあり、そしてキッチン付き。まさに、高級レジデンス。

正直、1人滞在だと、あまりに広すぎて持て余しました。ここに頑張ったら4、5人は住めるレベル。

自宅よりも素敵で立派なキッチン(笑)

冷蔵庫や電子レンジ、食器洗い乾燥機、調理器具一式、お皿やカトラリー、包丁、ポットなど、一通り揃っていました。近くにスーパーでもあれば、自炊したかったのだけれど、ホテル内の売店は冷凍食品ぐらいしかなく、空港内もせいぜいコンビニぐらい。ここに長期滞在する人たち、どうやって食材を調達するのだろう・・・

自炊できなかったので、仕方なく「お茶」ばかり、ポットに入れて飲んでいました。

中国はお茶が本当に美味しい。ティーバッグだったけど、美味しかったです。お茶のブランドは不明。

このベッドも、ふかふか。深セン空港のターミナルの写真が掲げてあるところ、さすが空港ホテルでした。

何度も言う、1人ではあまりにもったいなすぎた空間(笑)

ちなみに、バスルームも、まだ新しいからか、水回りもきれいでした。バスタブはなく、シャワーのみ。うっかりここは中国だと忘れそうだけど、水は要注意、さっきの無料ミネラルウォーターを使って、歯みがきを。

朝食は中華料理と西洋料理のブッフェ。これも値段以上のクオリティ。「ヌードルバー」もあったので、広東省の本場、ワンタンメンと飲茶をメインにいただきました。美味しかった。

中国なのに、なぜか「ヤクルト」取り放題。日本の味と同じ、3本も飲んでしまいました。まわりの中国人も軒並み飲んでいたので、人気なのでしょう。

空港に近いのだから、飛行機は見えるのかしら・・・と思ったら、部屋からかろうじて。

窓はお決まりのように開かないものの、悪くないロケーション。ただ、ちょっとしたらうんざりするぐらい、中国の航空会社ばかりです、日本でもおなじみの。

ただ、中国の空港で飛行機を撮るのはなんとなくはばかられるので、空港のホテルの、部屋からもし撮れるのであれば、それでサクッと撮る程度で済ますのが正直、無難。中国で、望遠レンズを振り回して、スパイ行為だと思われて公安に連れていかれたら怖いので・・・

最近、香港のホテル価格が急騰していて、深センのこのハイアットをベースに香港通いしたいぐらい。

ただ、ここから香港へのアクセスはとても悪い。地下鉄やバスだと2時間はかかるレベルで、ここから香港空港へバスで向かったら2時間以上かかりました。そう、例の「国境越え」もあるので、けっこう面倒。深センに滞在するなら、チェックポイントがある羅湖かせいぜい福田あたりしか難しいですね。

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