韓国LCC「ティーウェイ航空」でソウルへ! 手荷物や機内サービス【搭乗レポ】
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韓国系LCCの1つ、ティーウェイ航空。
同じ韓国のLCC、イースター航空と迷った末、
なぜ乗ったのか、というと。
「大阪からソウルまで片道で行きたい」
「昼頃のフライトがいい」
「まだ乗ったことがないLCC」
【目次】
1. 航空券の購入は「公式サイト」が安い
2. カウンターでに荷物「15㎏」まで預けられる
3. シートピッチは意外と広かったので快適
4. 機内食が付いてきた、しかもボリュームがある!
5. 最大のデメリットかもしれない「仁川空港」で歩く歩く
1. 航空券の購入は「公式サイト」が安い
航空券は、公式サイトから購入。
Googleなどで検索すると、旅行会社が取り使うサイトが、
まず出てくるけれど、3,000円ほどの”取扱手数料”が、
別途加算されるので注意。
公式サイトからだとその料金はかかりません!
きちんとした日本語のページです。
というのも、実は(これもまだ乗っていない)イースター航空と迷い、
結局、イースター航空のほうがけっこう怪しい日本語(!)で、
今回はやめた、という経緯があります。
片道1万円ちょっとに、受託手荷物分と座席指定などを追加。
1,200円のパックが安かったです。
片道でその運賃なら安い、往復でも15,000円ぐらいかもな。
2. カウンターでに荷物「15㎏」まで預けられる
今回はソウルからさらに遠方に行くため、スーツケースの中身が、
関空出発からけっこうパンパンに。
チェックイン時にカウンターで預ける手荷物、15kgまで付いてきたものの、
15kgはちょっと自信ないなと、関空で測ってみたら予想以上に重かった。
なんと18kg(!)
慌てて、中身を取り出しての重量調整。
よく考えたらいつも23kgもしくは32kgの時もあるので、余裕なのです。
今回ばかりは、まわりの中国人と一緒に、スーツケースを開けて、
大整理大会を、地元の空港でまさかやることになるとは・・・
なんとか14.8kgまで減らしてカウンターへ。
そしたら、15.2kgの表示に一瞬慌てるも、スタッフ曰く、
「15kg台なら大丈夫ですので」と。
この辺、航空会社によって違いますね。ティーウェイ航空はやさしい。
で、再度、取り出した手荷物をスーツケースにちょっと入れ、
15.9kgで突破。
ティーウェイ航空の機内持ち込み手荷物は「10kg」までです。
ゲートなどでチェックはされなかったです、今回は。
3. シートピッチは意外と広かったので快適
ティーウェイ航空の使用機材は「ボーイング737-800」です。
座席配列「3-3」で、LCCなのでモノクラス。
直前まで安かったから空いているかと思いきや、
けっこう乗っていて、ほぼ満席だったかも。
シートピッチ(前後の座席間隔)は、LCCだから狭いだろうと思いきや、
けっこう広くて、隣りに人がいても余裕。
ピーチやジェットスターのほうが狭いです。
4. 機内食が付いてきた、しかもボリュームがある!
今回その追加プランを購入したら、なんと、
機内食までついてきました。プルコギ弁当。
けっこうボリュームあり、なかなか美味しくて満足。
ただし、ドリンクは水のみ。
この水は誰でももらえます。
(参考)日本=韓国路線の「機内食」は今こんな感じ 【2019年版】
機内販売のカタログがシート前ポケットにありました。
あのミッフィーみたいなイメージキャラクターのグッズも。
買っている人は見かけなかったけれども。
5. 最大のデメリットかもしれない「仁川空港」で歩く歩く
特に大きなトラブルもなく、きっちり定時運航で韓国・ソウルの仁川国際空港に到着。
第1ターミナルのコンコース棟、しかも一番端のほう。
だからもう、歩く歩く。
途中、メイン棟に向かうシャトルに乗り、入国審査はそれほど、
混んではなかったものの、手荷物ピックアップのため、
ターンテーブルがまた遠かった。
2ヶ月前に同じルートでアシアナ航空を使った際、
これだけ歩くことはなかったし、ジンエアーですら、
もうちょっと近かった。
ここでLCCの洗礼をちょっと浴びました。
【まとめ】
韓国系LCCはこれまでチェジュ、エアプサン、ジンエアーと、
利用してきたけれど、どれも嫌な目にあっておらず、
今回のティーウェイ航空も全然「OK」です。
機内持ち込みも10kgなのもありがたいし、
日本語が話せる客室乗務員もいました(男性)
大阪からソウルはホント、その辺に国内旅行へ行くよりも、
断然安いという感じになってきました。
片道2時間かからないし。特に韓国大好きではないのに(笑)
ソウル通いは続きそう!