カナダ・バンクーバー空港「プラザ・プレミアム・ラウンジ」(国際線出発)【プライオリティパス可】
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北米の玄関口、カナダ・バンクーバー国際空港。
アジア以外に進出著しい「プラザ・プレミアム・ラウンジ」が、
バンクーバーの空港になんと4ヶ所(!)もあります。
国際線出発とアメリカ行き出発の1つずつ、そして、
カナダ国内線に2ヶ所。
今回は、国際線出発エリアにあるラウンジ。
【プライオリティパス】でも利用可能です。
JALやANA、自分が搭乗したエバー航空でも、指定ラウンジが、
この「プラザ・プレミアム・ラウンジ」でした。
ラウンジに入った瞬間の率直な感想は・・・
国際線出発、保安検査後にすぐエアカナダのラウンジがあり、
奥にさらに歩いていくと「プラザ・プレミアム・ラウンジ」が、
左手に見えてきます。一方通行なので迷わず簡単。
ラウンジ、率直な感想。
「中国人多いなぁ・・・」でした。
もしかしたら時間帯にもよるかもですが。
そこらじゅう騒々しく、人口密度もやや高くて、
お世辞にも居心地が良いとは言えず。
深夜に近づくにつれて、利用客が減ってきて、
やっとスペースができてきた頃(↑)
中国語の新聞が並んでいて、ここが本当にカナダなのか、
やっぱり中国なのか、よくわからなくなってきました。
一応、ラウンジとしての設備は、一通り揃っていて、
ラウンジ内【トイレ】【シャワー】あります。
シャワーは今回は使っていません。
【Wi-Fi】はちょっと弱い、【電源】は争奪戦。
ラウンジの軽食・ドリンクのラインナップは?
軽食、あります。海外ではありがたい、野菜も。
ただ、味はそれなり。
もうちょっとクオリティが高ければ・・・
スイーツだけがなぜかショーケース入り。
これは美味しいのか特別なのか・・・
食べる余裕なかったから眺めただけだったけれど。
次もし機会あればチャレンジするかな。
紅茶のティーバッグは「TAZO」でした。
北米でおなじみのプチ高級ブランド。
味の種類が多いのはうれしかったけれど、ダージリンがない!
「TAZO」は、アメリカに行くといくつかの味、箱買い。
エバー航空の最上級会員専用スペースがある
エバー航空の最上級会員様、専用スペースをラウンジ内で発見。
日系以外にもあるんですね、こういうの。
まぁ、最上級会員様からしたら、中国人で騒々しいラウンジで、
一緒に過ごすのはそれはそれは耐え難いのでしょう。
気持ちはわかる。
エバー航空、エアカナダのラウンジがあるのに、
なぜここが指定ラウンジ?というのは、出発時間。
エアカナダのラウンジが閉まってから1時間以上は、
待たないといけないので、ここなのかなと。
ただ、ANAの指定ラウンジもここ、というのがちょっと、
信じられないのだけれども。マナーかしら。
「スターアライアンスゴールド」であれば、ANAでもエバーでも、
エアカナダの「メイプルリーフラウンジ」は利用できます。
JAL利用時、キャセイパシフィック航空のラウンジもあるので、
もし開いていれば、そちらのほうが確実に良いかと。
まとめ。「プラザ~」はアジア系多し、ただ最低限は揃う
ここを訪れる直前、エアカナダのラウンジに行っていたので、
それと比べると、はっきり言って、一段階も二段階も下。
空いていればそれなり快適なのかもだけど、航空会社に加え、
プライオリティパスも使えるとなると、客が殺到するのは、
致し方なくもあり。
「プラザ・プレミアム・ラウンジ」はひどくもなければ、
諸々それなりで、アジア系が多いというイメージ。
どうせなら、香港にあるようなヌードルバーも欲しかった。
バンクーバーの空港内はそれほど広くなく、飛行機も構造上、
近くで見られないので、このラウンジで腹ごしらえ、
シャワーを使う、時間をつぶすのは良いと思います。