アメリカ・シアトル空港 アラスカ航空 ラウンジ(コンコースD)

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アメリカのシアトル・タコマ空港にある、アラスカ航空のラウンジ「Alaska Lounge」は、3ヶ所。

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今回は「コンコースD」にあるラウンジ。

ここでも、搭乗券に「SAPPHIRE」が印字されていてもすぐ入室できず、JALのお客様番号を申し出て、データ確認してもらっての入室。アメリカン航空のラウンジよりも、ちょっと厳重な感じ。ワンワールドに加盟してまだ間もないからかも?

自分の利用便が、アメリカン航空。実は、このラウンジが一番近かったのです。アメリカン航空の便、搭乗ゲートはコンコースDの端のほうで、おおよそ決まってます。

ノースサテライトのラウンジに行ってから、搭乗前にこのラウンジもチラッと見に行きました。時間がなかったので、本当にチラッと。

滑走路ビューではないけれど、アラスカ航空ビューです。ノースサテライトよりも、飛行機が近い!

シアトルの空港は、保安検査後のエリアどこでも、窓から飛行機が近い。あまり新しくないターミナルの良いところ。

アラスカ航空の拠点空港なので、アラスカおじさんでもうお腹いっぱいになれます。出発してもすぐ到着機が来ます。特別塗装機も多いので、本当に楽しい。

軽食やドリンクは、ノースサテライトとまったく同じ。お菓子の置き方とか、ノースサテライトに比べてずいぶんと「雑」だけれど、ザっと確認したところ、置いてあるものは同じでした。

コーヒーはもちろん「スターバックス」で、紅茶は「TEAVANA」です。ここではコーヒー、「PIKE PLACE BLEND」のデカフェも。アメリカ人はデカフェが好き。

アラスカ航空のラウンジオリジナル? パンケーキ製造機、このラウンジも健在。

もしかして、全米のアラスカ航空のラウンジすべてにこれが置いてあるのでは・・・(今後、渡米したら確認しなきゃ)

バーカウンターも、見た目はノースサテライトと雲泥の差があるけれど、出てくるものは(たぶん)同じ。

アメリカのラウンジ、アルコールを飲んでいる人、あまりいないです。

受付に、アラスカ航空のキャンディ。

あと、バナナなども置いてありました。バナナ、ありがたくいただきました(翌日の朝食用に)

ラウンジ内に暖炉がありました。こちらは火がすでに灯っていて、なかなか良い雰囲気に。

改めてみると、暖炉がなかったら、机と椅子、若干のソファが並んだ、ただのオフィスですね、ここ。仕切りはコロナ後から、かな? 人は少なめ。

★まとめ★

ラウンジのレベルとしては、ノースサテライトのほうがはるかに上。ただ、窓の外にアラスカ航空の飛行機がたくさん、近すぎるぐらいいっぱいいるし、居心地は悪くなく、軽食とドリンクは同じ。最低限はしっかりそろってるなという印象。

ちなみに。空港中をカメラ片手に走り回った挙句、このラウンジでさらにアラスカおじさん撮ろうとして膝を曲げた瞬間、グキっ・・・足の筋、痛めました。その足を引きずって、なんとか必死に搭乗ゲートへ。夜に湿布を張り(海外渡航に必ず持参している)数日経ってやっと完治。アラスカ航空のラウンジでまた武勇伝を作ってしまった・・・

 

 

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