キャセイパシフィック航空 東京(羽田)→香港 エコノミークラス 【搭乗レポ】

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シンガポールへ行くのに、キャセイパシフィック航空を利用。
東京(羽田)から香港、そして、シンガポールへ。

年に何度か乗るキャセイ、今春はソウル(仁川)発、
そして今秋、羽田発。
地元の関空から飛んでない(理由はあるのだけれど)

羽田から国際線、といっても、近年は羽田経由が多く、
フランクフルト、ロンドン、シンガポールなど、
これまでけっこうな便数を乗っていながら、羽田から香港、
さすがに初めてです。

16時10分、羽田発香港行き、CX549便。

今回の搭乗クラスは、エコノミークラス。
香港の混乱で「空いている」と見込んで。

カウンターも空いていてテンション上がったら、
「満席です」と。ガーン。
誰ですか、空いているって言ったの・・・

出発前、キャセイのラウンジへ。
初めて利用。ここは気に入った!
ヌードルバー、最高!

羽田空港 キャセイパシフィック航空ラウンジ 利用レポ 【2019年版】

その後、搭乗ゲートに行くと、まさに、
「人があふれている」状態。
大型機「ボーイング777-300ER」だと・・・

あ、「ONE WORLD」でした。
といっても、機内は何も変わらず。

かろうじて確保した、通路側の座席。
完全なる窓側派だと思われがちだけれど、
2時間以上のフライトは、通路側です。

ホント、ギュウギュウだった機内。
シートが最新だったのがせめてもの救い。

電源がシート下にあっても、満席だと、
パソコンを出すスペースもなく、スマホを、
USBで充電しただけ。機内Wi-Fiは有料。

キャセイ名物のピーナッツ。
これ、絶妙な塩加減で、大好きです。

エコノミークラスの機内食。

実のところ、今回4フライト中、普通の機内食は、
この便だけだったので、じっくり食べました。

キャセイの特別機内食 スペシャルミール「ヒンズー教徒食」を食べてみた
キャセイの特別機内食 スペシャルミール「ムスリムミール / イスラム教徒食」
キャセイの特別機内食 スペシャルミール「コーシャ食(ユダヤ教徒向け)」

味のレベルは、キャセイ共通で、普通。
いわば、外れはない味。

パンは、エコノミーでもちゃんと温められてあり、
バターは「LURPAK」さすが。
パンは日系より美味しいですよ、と念のため。

デザートも、キャセイ名物のハーゲンダッツ。
バニラではなく「マンゴー&ラズベリー」で。
美味しかったです。

羽田から香港、フライトは約5時間。
関空より長かったものの、豊富な映画のラインナップで、
飽きることもなく、なんとか香港に着きました。
キャセイは(他の外資系航空会社と比べて)観やすい映画が多く、
機内での時間を過ごすのに助かります。
日本語表示もあるし。

満席でフライト5時間、というのは、個人的には、
けっこうギリギリです。
空いていれば、問題はないのだけれど、満席だと、
やはりプレミアムエコノミーのほうが断然ラク。

【搭乗レポ】 キャセイ「プレミアムエコノミー」 シートや機内食 詳しく解説 【2019年版】

ちなみに、今回のキャセイ4フライトで空いていたのは、
最後の香港→大阪のみ。あとすべて満席!

香港の混乱はあまり関係ないようです。
羽田発のこの便で、満席にもかかわらず、
日本人がほとんどいなかったぐらい。

 

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